2019年に読んだ本とその理由と その3
- 2019年9冊目:MARCH 1 非暴力の闘い ジョン・ルイス
- 2019年10冊目:MARCH 2 ワシントン大行進 ジョン・ルイス
- 2019年11冊目:MARCH 3 セルマ 勝利をわれらに 押野素子
- 2019年12冊目:明るい夜に出かけて 佐藤多佳子
- 2019年13冊目:性と暴力のアメリカ―理念先行国家の矛盾と苦悶 (中公新書) 鈴木透
2019年9冊目:MARCH 1 非暴力の闘い ジョン・ルイス
2019年10冊目:MARCH 2 ワシントン大行進 ジョン・ルイス
2019年11冊目:MARCH 3 セルマ 勝利をわれらに 押野素子
理由:アフター6ジャンクションで紹介されていたから。
当たり前だけど「ブラック・クランズマン」にも出てきた名前がこちらにも出てきて、より公民権運動の歴史が理解できます。
その後、この映画を見たんですが…つらすぎて途中早送りにしてしまいました。
本当はこの映画も見るとさらに深まるのでしょうけど、辛すぎてとても見られません。
この映画はなんとか全部ちゃんと見ました。オプラ・ウィンフリーが出てきてびっくりしました。
2019年12冊目:明るい夜に出かけて 佐藤多佳子
理由:『アメトーーク!』の読書芸人で東野幸治さんが紹介していたラジオが題材の小説で、文庫が出たので買ってみた
わわわ、本当ですか!?
— 佐藤多佳子 (@taka19621116) November 16, 2017
すごい嬉しいです😂😂😂
録画できてるかな???
家帰るまでドキドキです。 https://t.co/kKia6mKRV0
ごめんなさい、ラジオ好きだけど、なぜかアルコ&ピースさんのラジオは一度も聴いたことがないんです。
でも、この小説を読んでラジオの空気感が伝わってくるのと、リスナーの交流が熱い!
アルコ&ピースさんのラジオリスナーの人がこの小説を読んだら、ものすごい感慨が深いと思う。うらやましい。
2019年13冊目:性と暴力のアメリカ―理念先行国家の矛盾と苦悶 (中公新書) 鈴木透
理由: アメリカという国が不思議でならなくて、知りたかったから。
この本、すごいです。アメリカへの疑問、「自由と平等」の国のはずなのに貧富の差や人種差別がすごくて、自由でないところもある、その理由を理解するためのヒントをたくさん提供してくれる本です。
鈴木透先生の授業を受けてみたいです。
先生のアメリカに関するその後の著書も読みたいんですけど、なかなか読むのに体力がいる=理想と現実の差がすごくて精神的に削られてしまうので、この後は小説に走ってしまいました。