2019年に読んだ本とその理由と その5
- 2019年16冊目:菓子屋横丁月光荘 歌う家 ほしおさなえ
- 2019年17冊目:菓子屋横丁月光荘 浮草の灯 ほしおさなえ
- 2019年18冊目 :活版印刷三日月堂 ほしおさなえ
- 2019年19冊目 :活版印刷三日月堂: 海からの手紙 ほしおさなえ
- 2019年20冊目 :活版印刷三日月堂 庭のアルバム ほしおさなえ
- 2019年21冊目 :活版印刷三日月堂 雲の日記帳 ほしおさなえ
- 2019年22冊目 : 小さな活版印刷機 (大人の科学マガジンシリーズ)
- 2019年23冊目:銀河鉄道の夜 宮沢賢治
2019年16冊目:菓子屋横丁月光荘 歌う家 ほしおさなえ
2019年17冊目:菓子屋横丁月光荘 浮草の灯 ほしおさなえ
2019年18冊目 :活版印刷三日月堂 ほしおさなえ
2019年19冊目 :活版印刷三日月堂: 海からの手紙 ほしおさなえ
2019年20冊目 :活版印刷三日月堂 庭のアルバム ほしおさなえ
2019年21冊目 :活版印刷三日月堂 雲の日記帳 ほしおさなえ
2019年22冊目 : 小さな活版印刷機 (大人の科学マガジンシリーズ)
理由:川越旅行に行くので川越が舞台の小説を読みたくて探していたら巡り合ったから!
2019年8月末に家族で川越&飯能のムーミンバレーパークに旅行しました。
行き先を決めた後に、せっかくだから予習しようとガイドブックを探してみたものの、埼玉は東京に近すぎるせいか、京都や箱根みたいにその地域だけを特集したガイドブックが複数見つかりませんでした。あったのはまっぷるぐらい。
まっぷる 埼玉 川越・秩父・鉄道博物館 (マップルマガジン 関東 5)
- 作者: 昭文社旅行ガイドブック編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2019/04/18
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
ガイドブックがないなら、川越や飯能が舞台になった小説を読んでみようかな、と思って見つけたのが、 ほしおさなえさんの「活版印刷三日月堂」と「菓子屋横丁月光荘」でした。
川越の風景が見えてくる
川越旅行と言っても、川越で泊まるわけではなく、滞在時間はお昼から夕方くらいまで。
そのため、まずは行こうと思っていた「菓子屋横丁」をテーマにした「菓子屋横丁月光荘」シリーズ2冊を読みました。
静かに心に沁み渡るような物語に引き込まれました!
続けて「活版印刷三日月堂」シリーズを読み始めたら止まらない!
活版印刷を通して、登場人物たちの気持ちがいろんなかたちで少しずつつながってひろがっていきます。
もう完全にこのシリーズのファンになりました!
川越に観光に行く前にこの本を読むと、より味わい深い訪問になること間違いなしです!
中国語版の装丁も素敵
台湾で中国語版も発売さていて、こちらの装丁も素敵です。
2019年23冊目:銀河鉄道の夜 宮沢賢治
理由:「活版印刷三日月堂」のお話に出てきたから。
パブリックドメインになっているので、Kindleで読みました。どこまでが夢でどこまでが現実なのか…。童話だけど難解でいろんな受け取り方ができますね。文章だけでは私には難しくて、このDVDも見ました。