2018年夏：子どもと夏休み旅行その2：龍宮城スパホテル三日月龍宮亭に泊まるときのコツのようなもの
龍宮城スパホテル三日月龍宮亭、初めて泊まってみて、なかなか独特なところだったのと、いくつかローカルルールというかコツがあるなと思ったので、そのことを書いてみたいと思います。
- 公式サイトにベストレート保証がないから価格比較必須
- 15時チェックイン前にスパ・プールを利用するには
- 朝風呂に行くついでに精算しておくとチェックアウトがスムーズ
- プールサイドが灼熱！ビーチサンダル必須
公式サイトにベストレート保証がないから価格比較必須
最近は、ホテルの公式サイトで予約すると最低価格を保証する「ベストレート保証」が一般的になってきました。
しかし、ホテル三日月の公式サイトには2018年度その表示はありませんでした。
公式サイトでの予約は、会員登録しないと価格が表示されません。
だから、会員登録したのに、大人1名・小人A(小学生)1名の2名で予約しようとしたところ、
「部屋1の利用人数は大人2名以上を入力してください。大人1名でのご宿泊をご希望の場合にはお手数ですが、ホテルまでお電話にてお問い合わせください。」
とのことで、結局ホテルに電話しました。
そうしたら、「小学校高学年の子どもは大人料金になります。」と言われたので、電話では予約せず、旅行サイトで価格を調べることにしました。
じゃらん・楽天トラベルとも最低価格は「大人23,000円、子供1名（高学年）16,000円、計39,100円（税抜）」で、子供料金設定があったんです。
結局、楽天ポイントも貯まるので、楽天トラベルで予約しました。
ということで、ホテル三日月を予約する時は、公式サイトと旅行サイトの価格を比較した方がよいと思います。
それにしても夏休み期間はやっぱり高いですね…。
15時チェックイン前にスパ・プールを利用するには
15時前にホテルに到着した場合、フロントで今日宿泊予約していることを伝えると、スパ棟のロッカーキーは先に渡してくれます。（お部屋のカギは15時以降しかもらえません。）
その時、部屋番号入りの館内の案内図や、夕食と朝食の時間を3つの選択肢から選び、食事券ももらいました。
ロッカーキーを持って、外の駐車場を通ってスパ棟へ移動します。
靴を靴箱に入れて、靴箱のカギは自分で保管して3階の女性フロアへ。（スパ・プールのみ利用のビジターは、靴箱のカギをスパ棟のフロントへ持っていくとロッカーキーがもらえる。）
女性更衣室にて、バスタオルとフェイスタオルが1枚ずつ無料でレンタルしてもらえます。そう、バスタオルを持参する必要はないのです！！！
私たちは母子1枚ずつプール用のバスタオルをリュックに詰めて来たので、これ知ってたら荷物が減ったのになぁと思いました。FAQの読み込みが甘かったわ！
更衣室と大浴場では、水着を着てプールへ行く人と大浴場へ入るため裸になっている人が混在しています。
プールへ行くには大浴場を通って行くのです！なかなかの衝撃！
大浴場には「はだかプール」なる裸で入る流れるプールみたいなものもあります。
間違って裸でプールへ行ってしまう子どもがいそう…。（プールエリアの入り口には「ここから水着エリアです」という表示はあります。）
確かにプールから戻って即お風呂に入れるのは便利だけど、プールに行く時、戻る時に裸で入浴している人々を目にするのは結構不思議な光景でした。
朝風呂に行くついでに精算しておくとチェックアウトがスムーズ
クチコミを読んでいると、よく見るのが「チェックアウトが長蛇の列」というコメント。実際行ってみると、フロントの担当者が5名くらいで、部屋数が多いため、10時チェックアウトに人が集中すれば、そりゃ混みますよね。
ルームキーも昔ながらの↓みたいな感じで、使い捨てのカードキーではないので、フロントに返却しなくてはいけないですし、プールや食事の時の飲み物代など、どうしても部屋付けにすることになり、それらをクレジットカードで後から自動引落というしくみもないため、フロントでの精算が必須となります。
そういう状況が日常的なようで、ホテルでも下記のように早めの精算をおすすめしていました。要約すると、
- 朝7時以降、混まないうちに精算する。
- この時リストバンドを返却する。（その後はリストバンドが使えないので、大浴場のロッカーが利用できなくなる。）
- 精算後も10時までは部屋にいても大丈夫。
- ホテルを出る時、フロントに寄らず、玄関にいるスタッフに領収証を見せながらルームキーを返却する。
ということで、私は、朝7時にお財布を持って大浴場に行き、朝風呂を堪能！
海を見ながら大きなお風呂に入るのは気持ちいいですね！
その後、フロントに寄り、クレジットカードで精算し、領収証を受け取り、10時までは部屋でゆっくり。
10時にホテル玄関にて、スタッフに領収証を見せてルームキーを渡してホテルを出ました。
その時、フロントにはたくさんの人が並んでいました。
このホテルは、朝風呂帰りに精算するのがラク！ですね。
プールサイドが灼熱！ビーチサンダル必須
2018年の夏は連日の猛暑で、プールも大賑わいでした。屋外プールもほぼお風呂みたいな温度です。
そのため、プールサイドも鉄板の上を歩いているように熱くて、足の裏をやけどしそうなぐらいでした。
屋外プールも2ヶ所あるため、移動距離が長く、熱いプールサイドや通路を裸足で歩くのはかなりツライ！
屋内プールだけ利用なら不要ですが、屋外プールを利用するなら、ビーチサンダルを持参した方がよいです。
