切支丹屋敷跡(東京都文京区)
先日、やっと都内のキリシタン関連の場所へ行くことができました。
朝8時に最寄り駅出発!通勤ラッシュに揉まれながら、まずはここへ!
切支丹屋敷跡
行く前に調べたら、今は新しいマンションが立っていて当時を偲ぶものはあまりないらしいとのことだったので、事前に「 江戸のキリシタン屋敷」を読んでイメージトレーニングしてから行きました。
都営地下鉄で春日駅まで行って、都営バスで小石川四丁目のバス停で降り、そこから庚申坂を下って、高架下をくぐって、今度は坂を上って少し歩いた住宅街の路地に、切支丹屋敷跡がありました。
ここで宣教師シドッチとその世話係だった夫婦の長助とはると思われる遺骨が見つかっています。
長助とはるのことは、遠藤先生も「召使たち」という短篇で触れています。
この谷で隔てられた小高い丘の上の切支丹屋敷での生活に想いを馳せました。
【関連リンク等】
- 作者: 遠藤周作,加藤宗哉
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2016/06/16
- メディア: 単行本
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これらはまだ未読ですが、いつか読んでみたいです。